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2017.03.27 (Mon)

しくじり先生

3月上旬に「しらす(白井、西須)クラス」の発表会をやりました。


生徒の皆さんが頑張っていたのは言うまでもないので特に書きません(笑)


今回も「先生の本気のコーナー」をやりました。

私は9分くらいのコンチェルティーノを1つ。



歯並び、楽器、マウスピース、奏法。


意を決して演奏に使うそれらをガラッと変え、ようやく出揃って慣れてきて、わりといい感じになってきていたので、苦手な分野に挑戦しました。


下手するとエチュードになるようなアルペジオ。
下手するとめっちゃアホ王子(バカ殿ではない。ニュアンスが違う。)みたいになるテーマからのバリエーション。


前日までは「うん、大丈夫」というところまでいったのですが、なんか妙に緊張し、しくじりました。



全部変えて出揃って慣れてきているのになぜだめだったのか。


録音を聴いたらすぐにわかりました。

「音が外れるつもり」で吹いていました。

音が外れるからこうしよう、あぁしよう。


音が外れるか当たるかは、実際のところ吹いた結果でしかないので、わかりません。

もちろん準備の段階で外れるか当たるかはほぼほぼ決まってくると思いますが、最終的には音が出るまでわかりません。


ちょっと前までは「外れるつもり」で吹いて、「当ててく」吹き方をすればどうにかなっていましたが、ソロでそれをやっていては間に合いません。


でももう出揃って慣れてきて、普通に吹けば当たるようになってきているのです。


なのに「外すだろう」という次元に下げてから当てようとするからちぐはぐになってズレてきて残念な結果になる。

つまり「当たること」に慣れていない。
それに気付いたときはもう(笑)


自分との信頼関係というのかな?
自分と誰?(笑)

自分と実働する自分か?


カツオの原理だ。

「こんなことをするのはどうせカツオだ」と決めつけられていると、反発したりいじけたりする。

ちがうね。
この例えちがうね!!!
眠いね!!!



とりあえず自分と実働する自分との信頼関係を築くため、「当たるつもり」「当たるのが普通」というつもりで吹くことにしました。


早速その意識がどう結果に出るのか試すことができました。
丁度1週間後に本番があってよかったです。


ミスはまだありましたが、減ったと思います。

その意識で出たミスは、まだ技術や口の筋肉のバランス、頭と体の食い違いによるものだと思います。

いつもならしてたかもしれないミス達(フレーズの最初と最後や跳躍したときに起こる)が今回少なかったことで、「当たるつもり」の意識がいい方向に働いていることがわかりました。


歯並び、楽器、マウスピース、奏法を変え、今度は「前提」を変えました。

次は何を変えるんだろう(笑)

なんでもしますよ。
なんでも変えますよ。
吹きたいように吹けるなら。
自分勝手にという意味ではないです。


いやしかし、「当たる前提」で吹くと音楽に集中できますね(笑)


くそ!!!!(笑)


…いや、今じゃないと気付けなかった。
今気付けてよかった。
最高のタイミングなんでしょうよきっと。


大したしくじりではないけど、得たものはでかかったです(笑)

負けないぞ!!!!





↓押してみてください(笑)
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